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今日は夕食にオムハヤシを作ってみた。
といっても、日本の母から送ってもらったHouse 『完熟トマトのハヤシライスソース』
のルーを使ったので、あっという間にできちゃいましたけど(^^;
ハワイのスーパーでは、カレーのルーはよく見かけるのだが、
クリームシチュー、ビーフシチュー、そしてハヤシライスのルーは何故?だか手に入らない。
今回使った食材は全て冷蔵庫にあったもの。
一応カロリーダウンをちょっと意識して・・・・
なるべく脂肪の少ない牛肉の赤身、今回は牛もも肉を使用。
タンパク質と鉄分の摂取に、赤身のお肉はパーフェクト
そして玉ねぎとマッシュルーム。
これはハヤシライスには欠かせないですよね。
特にきのこ類は、食物繊維が豊富なので、
便秘になりやすいこの妊娠時期だからこそ、
たっぷり食べたい!
あとは・・・カルシウム!カルシウム!カルシウム!
カルシウムはタンパク質と一緒にとると吸収率が高まる、と本で読んだので、
ブロッコリーとタンパク質が豊富な卵を組み合わせてひと工夫!
色の濃い緑黄色野菜はビタミンCの他に、案外カルシウムも含まれているのですよ。
お腹の赤ちゃんは、ママの体がどのような状態であろうと、
母体からのカルシウムを優先的に吸収して、骨や歯や血液をつくるそうです。
だから妊婦はカルシウム不足になりやすく、『こむらがえり』だって起こしちゃうわけです!
私はいつもオムレツ作りの時は、卵の中に牛乳をちょっと入れます。
乳製品はタンパク質とカルシウムが豊富なので、もちろん栄養価も上がりますし、
こうすると、ふわ~んふわんのオムレツが出来ます♪
では、いただきま~す
半熟状態でトロ~トロッのオムレツとほんのり酸味がかったハヤシソースが
ご飯とうまく合わさって「おっ、なかなか旨い!」
パパもオムレツ+○○ソースの卵料理が大好きだ。一気にペロリ!お腹も空いてたんだけどね。
結構ボリュームがあって、お腹一杯。ちょっとご飯の量が多すぎたかな?
今度はご飯の中にミックスベジタブルを入れて、かさを増やし、ご飯を少なめにしよう。
出来れば太らず、しかもママとお腹のベビーの体にいい『マタニティー食』って
案外身近で、誰もが好きなメニューで簡単に作れるものですね♪
なんて・・・・最近の私は正直こんな心境です。
でもきっとベビーは、ママの気持ちとは裏腹に・・・
『マミ~、ここはカプセルホテルじゃぁ~!
狭くて、もう寝返りもうてないよ~。早く出して~アブブ~!』 ・・・こんな心境なのかも?
さて、検診はいつものお決まりパターンでした。
日本では妊娠中の体重管理が非常に厳しいと聞いています。
標準体重の人で、妊娠前の体重プラス7~10kg程度の増加が理想なんですってね。
私の先生は日本人の女医さん。同世代のお医者様なので話も合うし、よく気も会う。
医者はやっぱり日本人がいい。
先生による検診は大きく分けて4つ。
-
腹囲・子宮底長測定 (胎児の大きさと羊水の量などをお腹の上からメジャーで測定)
-
超音波ドップラー検査 (超音波ドップラー装置をお腹の上から、赤ちゃんの心臓に近い部分に当て、胎児の心拍数の変化やリズムなどを確認)
-
外診/触診 (お腹に手を当て触る事で、外から子宮のかたさや胎児の姿勢や位置、大きさなどを診る)
-
問診 (ひととおり検査が終わったら、医師が妊娠の経過を教えてくれる)
残念な事にアメリカでは、超音波検査は日本の様に毎回行われない。
妊娠確定診断時と性別確認の18週前後に行う計2~3回のみ。
それは、アメリカでの妊娠出産は基本的に保険でまかなわれるからです。
保険加入者にとって、妊娠・出産はただのようなもの。超音波は1回200~300ドルと高いので、加入保険によって回数が1~3回と予め保険適用枠が決まっているのです。妊娠経過中、何らかの異常が見受けられ、医師が“必要”と判断した時はもちろん追加で検査されますし、加入者は保険でまかなわれます。また、『どうしても撮りたい!』という方は、自費でよければいくらだって撮ってくれます。サービス業ですもん。
そして今回、逆子でも横位でもなくなって、ちゃんとしっかり正常骨盤位で
頭はすでに下を向いていることも判明。 賢い、賢い!感心、感心!
あとベビーは徐々に下の方に降りてきているそうです。
ここで先生にひとつ質問。
「あのぉ~、最近ちょっと下腹がキュ~っと痛むのですが・・・・大丈夫でしょうか?」
「ベビーが下がってきているからね。腹痛はノーマル、ノーマル。」
まぁ良かったです。
どうかみんなが悲しい思いをせず、幸せに平穏に過ごせますように・・・。
震災の中の妊婦さん達のことを考えると、胸が痛くなる思いです。。。
ちょっとの腹痛で嘆いてる場合じゃないのかもしれませんね。
せっかくのお休みなのになぁ~・・・・ということで、
パパと一緒に午後からアラモアナ・ショッピングセンター内にある白木屋(デパート)へ行くことに決定!
東急百貨店の前身である白木屋(デパート)では、ほとんどの日本の商品や食材が手に入る。
そのためいつも多くの日本人で混み合っている。
私が白木屋で必ず立ち寄る所は中古書店の『BOOK OFF』だ。
通常、雑誌とかCDをチェックするのだが、最近は絵本コーナーばかりうろうろしている。
以前から赤ちゃん向けの絵本を、それも日本語で書かれたものをずっと探している。
これまでなかなか出会いがなかったのだが、今日やっと赤ちゃんにふさわしい絵本を見つけた!
幼児用のアニメやグッズも登場して今や、国民的・世界的人気のキャラクターとして親しまれている
ミッフィーこと「うさこちゃん」の生みの親である絵本作家のブルーナ氏。
氏の『ブルーナの0歳からの本シリーズ』2冊入セットがなんと3ドルで売っていた。
ミッフィーとのご縁に感謝!
赤ちゃんのファーストブックとして 赤ちゃんは動物が大好き♪
はじめて読んであげるなら、この本。 絵がシンプルではっきりした色が大好きな
しっかりした作りなので、玩具として遊ぶ事も ベビーにもピッタリ!
できそう。
そしてパパが選んだ絵本は・・・・・・
なりきり絵本『おめん』$3.00。顔にあてて遊べるよ。
パパもかなりお気に入りです♪
早速、家に戻り・・・・何を始めるのかと思ったら、
だーれ、だーれ?キャッキャッお猿さん。 だーれ、だーれ?ペロ~ン!すいかだよ。
動物の鳴き声を英語で教えるのにも、 これはちょっとベビーが怖がって泣いちゃうぞ。
もってこいの本です。
赤ちゃんにとって、ママと一緒に絵本を見るのはとても楽しいことだと思う。
文章がなくても、大切なのはママの語りかけ。
ベビーがお腹にいる間も、生まれたその日からも、親子のコミュニケーションってとても大切。
これからも少しづつ絵本を集めていきたいな。
ハワイ臍帯血バンクへ申し込みをした。
臍帯血とは、ママの「へその緒」や「胎盤」から少量採取されるもので、
白血病をはじめとする癌の治療のために移植されています。
通常、臍帯血は、出産後に必要が無いので捨てられてしまうとのこと。
去年、紀子様がお子さまの誕生時に臍帯血をご提供になられたため、より広く知られるようになりましたよね。
赤ちゃんに生命力を与えているへその緒、そして胎盤が、
新たに他の人の命を助けてくれる。
それを作り出している、産婦の体ってやっぱりすごい!!素敵
やっぱり妊婦は、自分の体を尊敬し、その神秘さを思いっきり体感し、
そして自分の為に、この神秘力に失礼のないお産をしなくてはいけない!!!
赤ちゃんを見守ってくれたへその緒と胎盤が、
捨てられるのではなく、素敵な第二の人生を歩んでくれるのならば、
それが、自分の体内の神秘さへの恩返しにもなるのではないのでしょうか?
・・・おっと話がそれましたね。
さて、私が臍帯血バンクへ申請をしてから、およそ2ヶ月が経ちましたが、
あれからずっとドナーとして登録されるのかどうか、返事待ちであった。
そして昨日、臍帯血バンクから残念な報告が入った。
パパと私のメディカルヒストリーをレビューした結果、過去にパパが命にかかわる病気になった事と
その治療薬の種類を重視して、今回私の臍帯血は不適格である・・・ということだった。
とても保守的な意見ではあるが、理解出来ないこともない。
ただただ・・・役にたてなくて残念・・・
実はパパはCancer survivor (癌の生存者)だ。今から約2年前にパパは喉に癌ができてしまい、放射線と抗癌剤の集中治療を3ヶ月間していた。幸いにも早期発見と初期段階の癌であったこと、そしてとても素晴らしく優秀なお医者様軍団に恵まれたお陰で、命は助かり、現在パパはCancer Freeでとても健康で元気な毎日を送っています。Honey, ベビーのためにも、いつまでも元気なパパでいてね
これから出産をむかえる方で協力できそうな方は、是非、病院に問い合わせてみてほしいと思います。1人でも多くの方が臍帯血の提供をされるといいなと願っています。
そんな望みを持つプレママ達を対象にした『前向きな妊娠』という
マタニティークラスへ妊娠5ヶ月頃だったかな?パパと一緒に参加した。
この講座は、私が通院している産婦人科病院から無料で定期的に開かれており、
妊娠中の注意点や安産のコツなどお役たち情報が満載なクラスだ。
安産プログラムの中で特に興味を持ったのは、やっぱり食生活と体重管理!
「お腹の赤ちゃんの分も食べなきゃ。ほら、もっと食べなさい」ですって?
「とんでもない!」とバシッ!と言いたいところなのだが・・・・
何というか、お口が卑しいのか、誘惑に負けてついついモグモグ…なんです
しかし安産のためには食べすぎ、太りすぎは、できるだけ避けたいもの。
そしてママが太らないだけでなく、ベビーの発育のためにも、
妊娠中とくに心がけてとりたい栄養素がある・・・良質のタンパク質と鉄分、カルシウム。
そんなわけで妊娠教室への参加をきっかけに、毎日の食卓にこれら3つの栄養素を多く含む食材を使った料理を意識して並べるように張り切っている
昨日の献立は・・・・シンプルで簡単ですが・・・
昼食に『たらこクリームパスタ』。
鉄分の王様!ほうれん草と、タンパク質とカルシウムたっぷりの低脂肪牛乳を組み合わせてみました。牛乳を加えることで、鉄分の吸収率をパワーアップ!
たらこはタンパク質やビタミンB1・B2・Eが豊富!
夕食には『ひじきご飯』を。
ひじきは、カルシウム、鉄分、食物繊維がたっぷり。
妊娠中の体質強化に毎食でも食べたいもの。タンパク質の摂取に鶏の挽肉が入ってます。
そして夏の定番!枝豆を彩りに加えてみました。枝豆には夏場に不足しがちな
ビタミンB1が豊富に含まれ、その他ビタミンAやC、ミネラルも豊富!
残ったひじきご飯は今朝、おにぎりにしてパリパリの海苔と一緒に美味しく食べました。
朝から2つもペロリと完食!食べている時がやっぱり幸せ~
あっいけない!妊娠したら"量"より"質"の食事を!心がけましょう。
母体のため、お腹の赤ちゃんのため・・・・
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